「本や+α」の開店が目の前に迫ってきました。

昨日は、内々だけの内覧会を行いました。

本を並べてみたら、

ああ、本やらしくなってきました!!

これは、次のブログで書きます。

 

部屋を借りることに決めたのが、2月14日。

本屋にしよう!と決めたのが、3月中頃(はっきり覚えていないのです)。

クラウドファンディングを利用するためにあれこれ考えていて、

普通にイベント会場では人は集まらないかもね?

毎日何か開いていないとねえ・・・

何が出来るかな~?

 

本がいっぱいあるから、図書館にでもする?

う~ん、図書館ではお金は入ってこないよね。。。

古本屋にでもするか!?

 

という感じで「本や+α」が誕生することになったのです。

ここまでの経緯の詳細は、前のブログをご覧ください。

http://poppinz-nico2.com/2017/04/01

 

昨日買い物をしていたら、仲良しの友だちにバッタリ出会いました。

クラウドファンディングにも協力してくれた友だちです。

 

彼女が「あの看板は誰かに作ってもらったの?」と聞いてきました。

私「知り合いの内装やさんが、カッティングシートで作ってくれたのよ」

 

彼女「いや、あのデザインのこと。すごくステキに作ったなあと思ってね。プロに頼んだの?」

 

私「ムフフ…あれはね、スタッフの1人が考えた案に、中学生の案を取り入れて、色とかフォントはみんなで考えたのよ」

答えながら、私のテンションはドンドン上がりました!

 

さて、看板が出来上がるまでのこと。

看板屋さんにデザインから頼むと、とんでもなく高くなります。

デザインはこちらで作っても、印刷などを頼んだだけでも何万円もかかります。

看板にはお金はかけたくないので、

美容院の看板を利用して、材料費代くらいで作ってもらうことにしました。

 

ところが、元にある看板と同じ大きさの紙を渡され、

それに自分たちでデザインを描くように言われました。

そんな大きな文字なんて、簡単に描けるものではありません。

スタッフたちと、悪戦苦闘?しつつ、何とか文字の大枠を作りました。

 

それから、それぞれに文字を描いて、切り抜いていきました。

 

出来たものをお店に持っていって、微調整してもらいました。

 

そして、5月3日。

カッティングシートを切り抜いてもらい、床に並べてみました。

 

その日の2日前に、もとの美容院の看板にペンキを塗りました。

 

3日の午後、カッティングシートを看板の台に貼っていきました。

まず最初に、文字を切り抜いたあとの大きな紙を貼りました。

 

次に、切り抜いた文字のところを鉛筆でなぞりました。

 

手伝っているのは、内装屋さんの娘さん。

実は娘の同級生で、塾の教え子でもあります。

そして、驚くことに、出産予定日が7月という妊婦さん!

 

妊婦さんなのに、こんな高い所へ上らせて良いの~?

見ている私はハラハラドキドキでしたが、

本人は至って平気で、「だいじょうぶだよ~」とにこにこしながらやってくれました。

 

文字のカッティングシートを順番に貼っていきました。

そして、完成!

 

私は看板が出来上がるまでを、ずっと眺めていました。

これからは、看板を見る視点が違ってきそうです。

 

看板も付いて、道路を走る車からも見られます。

「こんなところに、本屋さん?」と興味を持ってもらえたら嬉しいです。