ミニ映画館*チネマピッコロ

学校を休んで図書館へ行く前に考えること

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また今年も、こんな記事がでていました。

<自殺>夏休み明け相次ぐ 東京、埼玉で中高生3人死亡 (ヤフーニュース)

数年前に鎌倉市図書館の「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。」というツイートが話題になっているというニュースを見て、夏休み明けに子どもの自殺者が1年で一番多いということを知りました。

それから毎年、いろんな人が子どもたちに向けてメッセージを発しているのを目にします。

「絶対に死なないで」 自殺多い9月1日、著名人ら訴え (朝日新聞デジタル)

 

もちろん、学校に行くのが(たとえ死ぬほどじゃなかったとしても)つらい時は無理に行くことはないと思います。一時的な逃げ場所も必要だし、自分に合ったフリースクールを選んだりするも良い。

 

でも、そもそもどうして学校がそんなにつらい場所になってしまうのか?
そんな場所にしないために、先生や親はどんなことができるのか?

 

9月のチネマピッコロでは、フランスのドキュメンタリー映画『バベルの学校』を見て、
教育や多様性の問題について皆さんとシェアできたらと思います(*^-^*)

 

フランスの教育から日本が学べることは?

映画は、様々な理由でフランスに移住してきた24人の生徒が在籍する「適応クラス」が舞台。日々の様子が淡々と描かれていきますが、それぞれの生徒たちに向き合う担任のセルヴォニ先生の接し方がとても素敵です。はじめは片言のフランス語で衝突していた子たちが、だんだんわかり合っていく姿も感動的です。

 

セルヴォニ先生が、来日時のインタビューでこんなことをおっしゃっていました。

「異文化に触れることで人は、さまざまなことを学ぶことができるし、それは生きる上で大切なこと。そもそもフランス文化も、ひとつの文化で成り立っているわけではない。違いとはひとつの豊かさの象徴なのだ。それを糧にして生きていく必要がある」

 

移民の多いフランスの様子を知ることで、『多様性を認めることの大切さ』がより感じられるのかなと思います。それが、日本の学校や社会の中での息苦しさを少しでも緩和することにもつながるのかも…?

 

教育に携わる先生方や小中学生の保護者の方におすすめの映画です!
中高生が見てどんなことを感じるのかも知りたいなぁ~

 

 

あともう一つ。

どうしても学校に行きたくない子は、いつでも本や+αに来てもいいよ\(^_^)/

 

 

上映会詳細

日時:9月24日(日)
昼の部-14:00開演  夜の部-19:00開演

※映画自体は約90分です。
上映後、希望者で感想などをシェアする交流会を行います。

場所:本や+α(中津川市下野217-18)

料金:
一般 事前予約 1000円  当日受付 1200円
小学4年生~高校生 500円
小学3年生以下無料(保護者同伴のみ)

 

『バベルの学校』上映会【2017.9.24開催】

 

ご参加お待ちしております!

チネマピッコロ担当 亜麻子

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