ミニ映画館*チネマピッコロ

チネマピッコロウィークレポ by理江

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スタッフの理江です。

私はチネマピッコロウィークには初参加で、司会進行役も初めて挑戦することになっていたので、始まる前はドキドキワクワクしていました。
無事に終わりホッとしました。

沢山の方と映画の感想の共有できる「シェアタイム」がより一層映画のことを知る時間になり、また、他の方の想いを知ることも出来て良かったなと感じました。

今回私は、
「ジェンダーマリアージュ」「もう一人の息子」についてレポートを書きます。

「ジェンダマリアージュ」

まずは、お客様の感想から紹介します。

・同性婚反対派の人たちは、汚い言葉でののりしり批判し、とてもひきょうだと感じました。原告の4人は本当に辛かったと思いますが、その勇気に感服しました。人間、“自分と違う”ものに対してすごく拒否感を覚えるのが本能として普通の反応らしいのですが、知るということが大切だと感じました。(20代女性)

・差別とは何かを考えさせる。人間は、本能的に自分とは異なるものを排除しようとする意識を持つものだと思う。それを様々な経験を通して修正していかないといけないのだろう。多様性を受け入れる柔軟性を獲得し続ける必要があるのだろう。(40代男性)

・本人達が結婚を望んでいるのだったら、結婚は認めるべき。しかし、生物としての本命は子孫繁栄であり、これは国力(=納税者=労働者=労働生産人口)の上昇を是とする国家の使命とも同義である。因って、個人としての同性結婚に否定はせず賛同だが、社会として完全には賛同しかねる。(20代男性)


「ジェンダーマリアージュ」を観た方、それぞれ受け取り方は違いますが、
自分と違う人を受け入れることの大切さを感じられたことが共通していると思いました。

私自身は、恋愛や結婚は当人同士が望めば自由にして良いのでは?と思っていました。

国や文化が違えば色々な意見があるのは当然ですが、同じ地球に住む人として、もっと認める意識や努力をすることが大切だと感じました。

二組のカップルの努力や弁護士さんたちのチームプレイが素晴らしい!素敵だなと感じた映画でした。

もう一人の息子

お客様の感想紹介。

・敵対するパレスチナとイスラエル民族のちがいはあって、葛藤があったけれど少しずつ分かり合えたところが良かった。母親は取り違いが分かっても克服できたが、父親は時間がかかった。良い映画でした。(60代女性)

・他の世界を識る良い時間でした。(50代女性)

・いつかふたつのものがひとつになりますように。希望のある映画だったと思います。(60代女性)

・取り違えられた子供2人、彼らをとりまく家族。アクシデントを通じて、自分の持っている価値観を少しずつ変えていく姿に心打たれた。特に音楽をいっしょに歌うシーンが良かったです。ユダヤとアラブ、ユダヤ教とイスラム教、お互いを認め尊重し合えるといいですね。(40代男性)

・大変見応えのある映画でした。こんなふうに理解しあえるといいのだけれど。また、そのために、多くの人がこの映画をみて、考え、思ってくれるといいのだけれど。「アイデンティティーには生まれただけじゃなくて、生きてきた歩みも大切だよ」という言葉が印象に残りました。(60代・女性)

・今の立場で前を向いて強く生きること(70代女性)

・人権差別の為にも人間の愛の深さを感じた。(70代女性)

皆さん共通して良い映画でしたと言われた方が多かったです。
良い映画だと言って貰えると嬉しかったです。

特に、歌が好きな主人公(ヨセフ)が歌うシーンが良かったと皆さん言われてました。私自身もこのシーンでグッと来ました。

母親はスムーズに受け入れるが、父親は時間がかっていたという意見もありました。

もう一人の息子のシェア会の様子

映画を通して、パレスチナとイスラエルの間には、国が違うという一言では表現できない深い歴史があったことを知りました。

その紛争が今でも続いていることも。

日本との違いも知ることができましたし、世界で起きていることを他の国の出来事と受け流さず、まずは知ることが大切だと学びました。

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