ミニ映画館*チネマピッコロ

チネマピッコロウィークレポby亜麻子

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店長の亜麻子です。 
チネマピッコロウィーク感想、第3弾!

私は「ヴィックムニーズ~ごみアートの奇跡」「女を修理する男」「エレメンタル」の3つの作品の皆さんの感想(抜粋)を紹介しながら、振り返りをしたいと思います。


「ごみアートの奇跡」

この映画は、ほとんど全ての作品を観たスタッフやフリーパスの方々の中でも「今回一番心に残った!」と大好評の映画でした。

・「99は100ではない」というおじいさんの言葉が心に残った。(10代男性)

・自分の知っている世界を越えてチャレンジしていくこと、仲間や出会いの大切さ、いろいろ素敵でした。感動しました。(30代女性)

・自分の暮らしている環境とは全くちがうし、それを理解することが難しいこともあると思いますが、自分の知らない世界を知って、何かできることをしていきたいと思いました。(30代女性)

・「満足すること」は「あきらめること」は違うイメージの言葉だけど、実はよく似ていて、危険なことだと感じた。ゴミ回収人たちも、満足していなかったからこそ、芸術の力をかりて生活を変えることができたのだと思う。(40代男性)


私も、心に残るシーンや言葉のオンパレードで、何度も鳥肌がたちました。環境問題だけでなく、生き方や他の全ての問題にも通じるものがありました。

「遠くからじゃ分からない。近づいてみるとよく分かる。そして一番美しいのは人間だ。」
「(アートは)理解できないから、クソだと思っていたけど、知って理解できたら好きになった。」
という言葉は、他の作品を観ている時にも、何度も思い出しました。
このチネマピッコロウィークの裏テーマだったような気がします。

たくさんの方とまた感動を分かち合いたいので、今年中にまたチネマピッコロで上映することにします!

「女を修理する男」

2回上映でたくさんの方に観ていただけました。

デニ医師

・今まで観たどの作品よりも残酷で衝撃的でした。知らなかった自分が恥ずかしい。解決は困難だろうけど、不可能ではないと信じたい。自分にできることがないか調べてみたいと思いました。(20代女性)

・あまりに悲惨で衝撃を受けた。デニ医師は国際的な会議などで伝え続けているが、どこまで国際社会が動いているのだろうか。(30代女性)

・世界中で起きている様々なことを直視しないといけないと思いました。平和ボケしている日本人に危機感を与えてくれる映画でした。(50代男性)

・テレビなどでは見ることのできないような映像で、心に迫るものがありました。自分が直接関わっていなくても、普段使っているものなどの向こう側には何があるのか?想像して、知ること、考えて行動することが必要だと思いました。(20代女性)

・アフリカの情勢に疎く、不勉強を感じました。「知る」だけではなく「忘れない」のも大事だなと思いました。(30代男性)

・女性の強さ、また男性の哀れさ・弱さを感じました。(60代男性)

・人間はどこまで残酷になり得るのかと考えると非常に恐ろしくなりますが、環境によって誰でもそのようになる可能性があるのだと忘れないことが大切なのではと思いました。(20代男性)

この映画を試写した時、あまりに日本での生活とかけ離れていて(決して無関係ではないんだけど)、観た人がどう思うんだろう?知りたくなかった、自分とは関係ない、というような拒否反応を感じる人もいるのではないかと思い、正直少し心配していました。

実際、「ショックすぎて感想が出ない」「思っていたよりもずっと重かった」「自分の中で処理するのに時間がかかりそう」という感想がたくさん出ました。シェア会の時に涙する方も…

でも、「観て良かった」「考えるきっかけになった」とも言って頂けて、やはり上映して良かったなと思いました。

「よく分からなかったところもシェア会で聞けて理解が深まった」という声もあり、難しい映画、重いテーマの映画だからこそ、チネマピッコロでやる意味があるとも感じました。

アフリカ(モザンビーク)に住んでいた私としては、アフリカの抱える問題だけでなく、素敵なところも、皆さんともっとシェアする機会をつくっていけたらいいなと思います。

「エレメンタル」

・環境保護活動が最終的に政治を動かしていく姿に心打たれました。日本では、こういった事例があまりないように思った。(40代男性)

・悪と善の2つを持つのが人間で、地球を汚し壊すのも人間なら、守り癒やすのも人間だと思います。3人の強い心を持つ活動が、実りとなってあらわれたことが印象深く残りました。(40代男性)

・強い意志と勇気に感動し、自分にはいったい何ができるのかと改めて考える

ことができました。小さな力でもつながりを作り、大きな力にしていくことがとても大切だと感じました。(50代女性)

人数は少なかったですが、それぞれ何かしらの活動をしたことがある方ばかりで、シェア会も深い話ができました。

何かを成すためには、強い気持ちを持って活動できる1人も必要だし、その人を支える人たちのつながりも大切だと改めて思いました。

本や+αも、もうすぐ2周年ですが、こうやって上映会やイベントに来て、応援してくださる方がいるから、続けてこられたのだと思っています。

映画を通して、いろいろな国の様子を見て、人に出会って、言葉を聞いて、本当に世界旅行をしてきたような4日間になりました。

ご来場くださった皆様、ありがとうございました!

4月はチネマピッコロはお休み。
代わりといっては何ですが、一箱古本市がありますよ~

5月のチネマピッコロは「リーディング」です↓

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