お楽しみイベント

日々を楽しむことこそ【二周年記念イベントレポ①】

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本や+αを開店して2年が経ちました。

この2年があまりに中身が濃くて、まだ2年しか経っていないのかと思うほどの、たくさんの出会いと感動、そして学びがありました。

今では、遠くからわざわざ来てくださる人がいたり、いろんなイベントに何度も参加してくださる「本やファン」も増えてきました。

本当にありがとうございます。

二周年を記念して、イベントをいくつか行いました。

【武田万葉子さんお話会】

武田万葉子さんは、付知町でお菓子屋さんを営まれています。
現在は長女の明日香さんが跡継ぎとなってケーキやパン作りを担当、万葉子さんは、主に和菓子を作りながら店頭に立っておられます。

実は私高木の教員時代の最後の教え子が明日香さんなので、その時からの縁がつながっていたのです。(だから、万葉子さん母娘は私のことを「先生」と呼んでくださいます)

万葉子さんは、7年前に最愛の次女、茜さんを癌で亡くされました。
その後、茜さんの残したブログを元にした「つるつる日記」という本を出版されました。
万葉子さんからこの本をいただいて読んだときに、とても心に響き、詳しいお話をお聞きしたいと思ってきました。

また、「おこしやす」という万葉子さんのお祖母さまの田口八重さんが書かれた本にまつわるお話もお聞きしたいと思い、二周年記念としてお話をしていただきたいとお願いしたところ、ぜひお話したい!と快諾してくださいました。

万葉子さんをご紹介いたしました

名古屋からのお客様や、初めてのお客様も何人も来てくださいました。

田口八重さんは、91歳でこの本を書かれていますが、実際は八重さんが語った言葉をライターさんが書き起こしたものだそうです。
けれども、読むと今でも、お祖母さまがそこで話をしてくれているように思いますとのこと。

八重さんはたくさんの有名人を仲居としてお世話しておられました。
川端康成など文豪と言われる人、財界人、大学教授など、様々な人々との思い出が語られています。

中でも、三島由紀夫とのエピソードは、聞いていて鳥肌が立つように心揺さぶられました。
これはぜひ直に聞いてほしいので、ここには書きません(書けないほどの感動で)

つるつる日記のお話は、茜さんへの想い、茜さん亡きあと本を出版するに至った経緯や、茜さんの好きだったことを辿りながら生きているうちにわかってきたことなどをお話くださいました。

その後、2年前から習い始めたギターと、音痴だから人前で歌うことなんて絶対しなかった歌も練習し始めたそうで、披露してくださいました。

想いのこもった歌は、私たちの心を打ちました。

茜さんのやりたかったことを母親である万葉子さんが代わりにやるのでなく、万葉子さん自身が人生を楽しむことが、茜さんへの供養になる。

いつの日か天国で茜さんに出会ったときに、「楽しんだよ!」と言えるように、日々を楽しく、そして大事に生きて行きたいと言われました。

また、八重さんのように、生涯現役で頑張っていきたいとの言葉に、高木も強く共感しました。

八重さんのお写真と茜さんの遺影。

お話と歌が終わってから、グループになって交流会も行いました。
ここでまた新たな縁がつながったようです。

そして、最後に記念撮影。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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