ミニ映画館*チネマピッコロ

地元が舞台の映画だからこその上映会になりました【8.18 鳥の道を越えてレポ】

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こんにちは。
8月も終わりに近づき、朝夕涼しくなってきましたね。
暑すぎるのも辛いですが、夏の終わりを感じてなんだか少し寂しいあまこです。

8月18日はチネマピッコロ、『鳥の道を越えて』を上映しました。

東濃が舞台の映画ということで、たくさんの方が「この映画がみたかった!」と興味を持って来て下さいました。

上映している時も、「あ~ここ、あそこの道だね」という声があがったり、「うん、うん」とうなずきながら観ている方も。

シェア会でも、まず飛び出したのは、地元ゆえ(?)の、鳥屋の思い出話。

私の祖父も鳥屋をやっており、連れて行ってもらった経験があります。その当時の食文化や、生活の糧としての猟に懐かしさを感じました。(50代男性)

昔、タンパク源として父が鳥をとって食べさせてくれたことや主人がトヤに連れて行ってもらったことを思い出し、懐かしく、じんとしました。(70代女性)

この地方の山歩きが好きで、あちこちで鳥屋跡を観た記憶が蘇りました。

(70代男性)

映画で出てきたようなことを実際体験した方もいましたし、今だから話せる禁猟後のエピソードなど、興味深い話が盛りだくさんでした。

私も含め、若い世代は野生の鳥を食べたことがないので、「美味しかった」という話を聞いて、「食べてみたいな~」と興味をそそられました。

野生の鳥を囮として使っていたなど、当時の人々の知識や技術がすごいと感じました。野生の鳥はどんな味がするのだろうと気になりました。(20代男性)

監督のお祖父様や映画に登場された何名かは既に亡くなったと聞きました。その時にカメラを回しておかないと残せないものを記録できたことに大きな意義があるのだろうと思いました。(20代)

初対面の方ともたくさんお話することができ、とても楽しかったです。東濃地方の独特の文化も学ぶことが出来て良かったです。(10代女性)

世代を超えて、一緒に映画を観て感想をシェアすることはあまりないので、やはりいいなぁと思いました。

映画自体は、とても丁寧に、カスミ網猟や他の鳥猟文化についての記録が示されていて、分かりやすく、淡々と、でも色々と考えさせられるものでした。

4月から暮らしている村が舞台で、登場人物や地域も知っていて興味深く拝見しました。カスミ網猟=犯罪と思っていた認識が大きく変わりました。
グローバル大企業によって育てられた薬漬けのブロイラーをスーパーで買って食べる生活と、人間の知恵がつまったカスミ網によるツグミの味、どちらが豊かな生活か考えさせられました。(40代男性)

生きるという事の厳しさを痛感しました。(50代男性)

食文化として鳥を食べることは決して悪いことではないは思っていたのですが、明治以降の乱獲によって鳥が激減してしまったことを初めて知り、禁止になった理由が分かりました。改めてこの世界は人間だけのものではないことを考えさせられました。(50代女性)

午後の部には、鳥に詳しい参加者もいらっしゃり、色々な質問に答えてもらえたので、より深く学ぶことができました。

鳥屋文化のことがよくわかりました。鳥がなぜ減ったのかについて、もっと深く知りたいと思いました。(50代男性)

かすみ網猟を禁止にするのは、獲れる量が多すぎるので妥当だと思うが、文化や伝統の側面もあるので、一方的に禁止にするのではなく、ある程度の議論があってもよかったのではと思う。鳥が激減しているのは、猟による原因よりも他の要因のほうが大きいのでは。(50代男性)

鳥屋については、観光と文化面からある程度の知識を持っていましたが、東濃の鳥屋猟師が北陸へ行っていたことを初めて知り、奥深さを感じました。酒造りなどは北陸から人が来ていたことなどを考えると、鳥の道は人の道だと思いました。(50代女性)

地元が舞台の映画を観ることは、他の映画には無い多くの発見がありました。
また本や+αでもそのうち上映したいですし、今回、popcornという自主上映用のサイトに登録されたということで、より多くの方に観ていただければいいなと思います。

次回のチネマピッコロは9月15日!
フランス人が撮った日本が舞台のドキュメンタリー。
エコな暮らしやコミュニティーづくりを目指している方必見ですよ~


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