にこにこ脳活スクールでは、にこにこ祭で発表会を行っています。
スクールだもの、文化祭をしたいよね!ということで始めたもの。
今年で5回目を迎えました。
1回目の時は緊張して足が震えてしまった人も、会を重ねるうちに堂々と発表できるようになりました。
毎年終わるとすぐに「来年は何をやる?」という話が出るほど、みなさん楽しみにされています。
これは昨年の恵那教室「飛んでったバナナ」の発表です。
さて、今年の練習風景と発表内容を紹介します。
まずは下野教室。
下野は総勢13名の在籍。そのうち今年は12名が出席予定です。
毎年朗読と歌を中心に発表してきていますが、今年も「北原白秋の歌と詩」という内容の発表をします。
次は付知教室。こちらは平均年齢が80歳をはるかに超えています。
それでも一昨年前は初めての鍵盤ハーモニカに、昨年は人形劇にと、素晴らしい挑戦をしています。
今年は、ハンドベル(と言っても置いて鳴らすもの)の演奏です。
皆さん真剣そのもので練習されています。
中津駅前教室は、な、なんと!!英語の紙芝居に挑戦します。
絵は、スタッフの書いた下絵に色を塗りました。
最初は、英語~~!?無理~~!!と言っていた人もだんだんその気になって、家でも練習されているそうです。
今年は、各教室で手遊びの発表もします。
中津駅前教室では「カエルの夜回り」を歌いながら手遊びします。
園原スタッフが作った手袋カエルが何ともかわいらしいです。
恵那教室は、平均年齢が70歳前の若い教室です。
選んだのは「論語」 題字は書道で書くという熱の入れよう。
その反面、手遊びは「鬼のパンツ」という愉快なもの。
トラならぬ、ヒョウのパンツをはいて踊ります。
最後に、サポーターの出し物。
カエルくんとガマくんの心温まる「おてがみ」のお話を、人形劇で行います。
11月25日 1時より
福岡公民館大ホールで行います。
お時間ある方、ぜひ遊びにいらしてください。