中津川市の高齢支援課が月に1回開催している「あったカフェ」。
いわゆる「認知症カフェ」なのですが、認知症予防としての意味合いもあり、この2年ほどとても人気が出てきて、毎回50人以上の人が集います。
にこにこも年に1回、脳トレ体験をしてもらいに参加させていただいています。
今年は会場が広いのでスライドがあると良いよとアドバイスを受けましたので、スライドを作成してお邪魔しました。
まずはNPO法人にこにこの活動の紹介と、「にこにこ脳活法」についてお話をしました。
私たちが行っているにこにこ脳活法の3大柱は
①音読と写し書き ②簡単な計算 ③歌とおしゃべりです。
なぜ音読や計算が脳に良いのかを、公文学習センターHPよりお借りした画像を見せて説明しました。
みなさん熱心に聞いてくださいました。
それから、スライドに映し出した音読教材「夜間高校の思い出」をみなさんで声をそろえて音読してもらいました。
「夜間高校の思い出」という文章は、にこにこ脳活スクールに参加されているかよさん(仮名)の書かれた文章です。共感を持って読まれて方もいらっしゃったのではないでしょうか。
そして、次に用紙に「お山の大将」という詩を書きうつしてもらいました。
そのあと、計算にもチャレンジしてもらいました。
皆さん本当に熱心に取り組まれました。
最後にみなさんで「スキー」を歌って、私たちの脳トレ体験を終えました。
嬉しいことに、来年は2回来てくださいと、お声をかけていただきました。
来年はどんな音読教材を持っていきましょうか?