20日の福岡中学で、中間テストが終わりました。
今日の1年生クラスは、テストが終わった開放感があふれて、
いつもよりとても賑やかでした。
テストの結果が返ってきたら持ってきてね!と話をしました。
「え~~~! なんで~~?」と一斉にブーイング。
「だってどんなテストか知りたいもの」と言うと、
「じゃあ、問題用紙だけもってくるわ」との声。
「いや、問題も見たいけど、
点数というより、どこが出来ていてどこが出来ていないかを見たいのよ」と話をしました。
「見ないと、アドバイスが出来ないでしょ?」
それから、どんな点数だとしても、
自分のテストに向き合って、
出来なかったところを出来るようにすることが大事なことだと話しました。
今回出来てなかったところを、
夏休み明けとか期末テストとか、
2年生になってからのテストで出来るようにすることが大事なこと。
1回1回のテストはそれで終わりでなくて、繋がっているのです。
また、今まで見てきて、
テストを持ってきて見せてくれる子は、少しずつでも点数が上がっていくと感じます。
(点数が低い人の話です)
点数が上がらなくても、力は付いていきます。
なぜなら、自分に正面から向き合おうとしているからです。
さて、どんな結果が出ますやら・・・?
楽しみにしています。