はぐねっこは月曜日夕方に移動しました

 

はぐねっことは・・・

根っこを育むという意味で名付けました。

 

発達障がいと診断されている子どもさん

そうではないけれども、学習面で課題を持っている子どもさん

高校進学のための学力アップが必要で、通常クラスでは無理な子どもさん

そんな支援を要する子どもさんのためのクラスです。

 

私は大学で(もうずいぶんと遠い昔になりましたが)

養護学校教員の資格を取りました。

今でいう「特別支援学校」の教員免許です。

 

実際には特別支援学校では勤めず、

「複式学級」という名の特別支援クラスを3年間受け持ちました。

そこには、1年生から6年生の女児が5人いました。

学年も違えば、障がいも

ダウン症、難聴、自閉症、知的障がい、軽度知的障がいと、

それぞれ違っていました。

 

今だったら、低学年と高学年に分けたり、

補助員が2人は付くだろうと思いますが、

障がいの違う5人の子どもを基本1人で見ました。

良くやっていたなあと思いますが、

当時は楽しくて仕方が有りませんでした。

 

詳しい話はまた別の機会にお話することにして・・・

 

「はぐねっこクラス」は私の原点のようなものです。

 

5月に開設し、土曜日に行っていましたが、

私自身が忙しくて土曜日の指導が出来ないことがあることと、

「土曜日だと子どもが嫌がる(せっかくの休みなのに)」という声もあって、

月曜日の夕方に引っ越しをしました。

4時半~6時半の間に1時間~2時間指導をします。

 

現在小学2年生が2人、5年生が1人、中学3年生が1人来ています。

9月から来始めた2年生の男の子が、

月曜日にとても嬉しそうにやって来ました。

楽しみにしているそうです。

計算が苦手ですが、

ほんの数回で早くなってきたので嬉しいようです。

予定の時間が来ても、もう少しやる!と頑張りました。

 

低学年のうちはまだ大丈夫、

高学年になったら入塾させたいという声も聞きますが、

勉強することに抵抗感が大きくなってしまうと、

指導が入らなくなってしまうことがあります。

 

不安や心配なことがありましたら、早めにご相談ください。