21日の夜は、有意義な交流会を行うことが出来ました。

22日は、お客さまをお連れする定番とも言える、馬籠と妻籠へご案内をしました。

何せ9人です。

車も3台連ねての移動となりました。

馬籠ではイタリア語を一緒に学んだ(ミラマールカフェ大学のイタリア語講座で)ゆりさんが合流。

ウエルカムグッズを作ってきてくれました。

「ボナノッテ、ジャポーネ」ようこそ日本へ!

 

馬籠と妻籠を散策し、お土産やさんを見たり、お昼ご飯は蕎麦を食べました。

 

知っていますか?

イタリア人に限らず、西欧人は麺類をすすることが出来ないのです。

(アジアの国では麺類があるのですすれるのかな?)

ズズズッとか、ツルツルとか、私たち日本人は麺類をすすって食べますが、

これは本能ではなく、学習によって身につけた技なのです。

一緒に蕎麦を食べながら、そんなことを改めて思いました。

それでも、「蕎麦は美味しい」と一生懸命食べていましたよ。

 

夕方からは、英語教室ラブの生徒や中学1年2年の子どもたちとの交流会をしました。

最初は、何か質問はありませんか~?と。

「好きな食べ物は何ですか?」と日本語で質問した保育園児。

それを6年生が英語にして質問してくれました。

そのあとは、自己紹介ゲーム。

「ミ、キアーモ○○」私は○まるです。

「チャオ」はじめまして。こんにちは。

仲良くなって記念撮影。

一年生も一生懸命挨拶をしていました。

高学年や中学生も、楽しそうに話をしていました。

良い経験ですね。

 

集合して記念写真を撮りました。

親子や兄弟姉妹みんなで参加してくれて、ありがとうございました。

中には挨拶の時に泣いてしまった子もいましたが、

それも良い経験だと思います。

こうしたことを積み重ねていくことで、

海外の人に慣れていって、臆せず話すことが出来るようになるのです。

5年生の子たちが、プレゼントを渡していました。

中には折り紙が!

子どもたちからのプレゼントはとても喜ばれます。

フェデリコのパパ、ミケレと、奥さんのジョバンナ。

 

2人はこの数年毎年日本に来ています。

そのたびに、日本中を旅していて、私なんかよりずっと日本のことをよく知っています。