10月22日の衆議院議員選挙が迫りました。

台風のために大雨との予報で、

そうでなくても低い投票率が更に低くなるのではと心配されています。

 

保護者の皆さんは投票に行く予定ですか?

 

そんなの当然よ!

あるいは、もう期日前投票を済ませてきたわという人には、

これから書く内容は必要ないかもしれません。

 

ですが、

誰に入れればいいの? どの政党が良いの?

と迷っていたり、悩んでいる人がいるかもしれないと思い、

書くことを決めました。

 

あるいは、選挙なんて行く気が無いわという人もいるかもしれません。

 

この前テレビを付けていたら、

選挙に行かない人のインタビューが流れていました。

 

「友だちと遊ぶ約束しているので、行きません」

「自分1人が投票したって変わらないでしょ」

「自分の生活には何にも関係ないし・・・」

 

20歳くらいのベンチャー企業の社長は、

「社会を変えるのは、力のある企業だから、選挙に意味はないと思う」

という内容のことを話していました。

 

え~~~っ?!と、ビックリしました。

 

確かに社会を変えるのは、民間の力であることもあります。

政治には期待しないという気持ちも分からなくはありません。

 

ですが、選挙や政治を否定したら、

国会があり、内閣があり、選挙をして・・・という

国のシステムそのものが意味のないものになってしまいます。

 

自分には関係のないことでしょうか?

日本で暮らしている以上、すべてのことが関係してきます。

 

確かに1人の票では変わらないかもしれない。

でもその一票が集まって、大きな票になっていくのです。

 

棄権や白票は、

どーぞどーぞ、好きにしていいですよ~という意味でしかないのです。

 

 

今回の選挙で自民党が勝つと(現に予想では勝つだろうと言われてます)

かならずや、改憲に向かいます。

 

私自身は、何が何でも憲法を変えてはいけないとは思っていません。

変えなくてはいけない部分もあるでしょう。

 

でも、この安倍政権の元での改憲は絶対絶対阻止したいと思っています。

 

「自民党憲法草案」を知っていますか。

 

簡単にいうと、国民主権や基本的人権が守られなくなるような内容です。

 

「緊急事態条項」を入れようとしています。

災害や有事があったときに、時の内閣にすべてが一任されるというものです。

 

詳しくはここでは書きませんが、

今回の選挙で自民が圧勝すると、

日本は戦争に向かうかもしれないし、

戦争にならなくても、困ることが多々出てくるだろうと思われます。

 

最近、フェイスブックなどで

「選挙について迷ったり悩んでいたら、相談に乗ります」と発言したら、

何人もの人から、メールや直に相談や質問が来ました。

 

もし、保護者の皆さんの中でもそんな人がいたら・・・と思いつき、

こうして書いてみました。

 

フェイスブックで高木晴代のページを覗いてみてください。

選挙に関する記事をいろいろシェアしています。

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