4月に行われた、そろばん塾ピコの本部のウエブセミナーで、この「モノグサ」というアプリが紹介されました。
作られたばかりのアプリです。
ネットで調べると、こんな画面が出てきます。


ピコの社長は「これは神アプリとも言えるものです」と話していました。
話を聴いて、これは取り入れてみる価値があると感じたので、さっそく4月のうちの無料トライアルに申し込みました。
さっそく使った生徒やそのお母さんからメッセージが来ました。


モノグサを使い始めておよそ1か月経ちました。
使ってみたら、当初私たちが思っていたより、ずっとずっと役に立つことがはっきりしてきました。
では、どんなところが役に立つのでしょうか?
漢字練習について
・前の学年で習った漢字を復習できる。
・まだ習ってない漢字を独学で練習できる。
・正しい書き順を覚えられる。
(高木母子も間違っていることがわかりました)
・バランスの良い漢字を書くことが出来るようになる。
・ノートに書くことに抵抗がある子どもも、楽に練習できる(かも)。

練習を重ねた結果、下のように整った漢字を書けるようになりました。

ひらがな練習をしたい1年生や年長児にむけて、ひらがな練習のタスク(教材)も作成してみました。

練習をくりかえして ↓↓↓になりました。

ひらがなを練習する問題は、クイズ形式になっていますので、文字を読む練習にもなります。

アプリの中の「単語カード」をクリックすると、上のようなカード形式のページが出てきます。
そのカードを裏返すと、ひらがな(答え)が出てきて、「再生」をクリックすると、書き順が出てきます。

ここで注意は必要です。
文字を書き始めた子どもは、筆圧の調整力を身につけることが大切です。
弱すぎてもだめだし、強すぎても鉛筆が折れたり、ノートが破れたりします。
ですから、実際にノートに書く練習も必ずしてください。
そして、スマホやタブレットを使ってモノグサで練習する。
その際、指より、タッチペンを使った方が良いかもしれません。
漢字練習も同様です。
何年生であっても、下の学年の漢字を復習することは大切です。
高校の入試問題では、40%くらいは小学校4年生~6年生の漢字が出ます。
大人になってからも、漢字を読み書きできる能力は必要です。
子どもたちには、このアプリを使って漢字力をアップさせてほしいと願って、せっせとタスクを作っています。
長くなりましたので、他の教科についてはまた書きます。
まずは取り組んでくださいね。