本やの日々

本や+α店舗閉店のお知らせと思い出前編

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開店以来4年半にわたり、皆様に足を運んでいただきましたが、
この10月をもって、店舗を閉めることにしました。



4年半にわたり、ご来店していただき、愛してくださり、本当にありがとうございました。

店舗閉店に至る経緯

昨年3月にコロナにより自粛休業し、その後時々開店したりしてきましたが、お客様はほぼゼロ。
亜麻子と私(晴代)の二人での営業自体、かなり無理をしてきていましたので、昨年夏ごろから、もう閉店しようかという思いはありました。

それでも、まだ何かやれることがあるのではないか?
例えば、自然食品や無農薬農産物を取り扱ってはどうだろうか?
(週に1回程度の営業で)

そんな起死回生?を夢見てきましたが、

3月に亜麻子が出産、育児を最優先することにし、
私も本業の塾に加えて、夫の実家をリノベーションした農家民宿の手伝いをすることになり、
とてもとても手が回らない状況になり、

やっとこの夏、手放す決心をしました。

2017年5月に開店して以来4年の間に、本当にたくさんの出来事があり、たくさんの出逢いがありました。
思い入れが有り過ぎて、1年間、決心できずに来てしまったという感じです。


時間的なゆとりがあるときに、ゆっくりと『本や+α物語』でも書いてみたいという気持ちもありますが、
ここで少しだけ振り返ってみたいと思います。
簡単に書くつもりだったのに、長文になってしまったという・・・笑


本や+αに決まるまで

2017年2月
ミラマールの隣の美容院が閉店することを知り、急きょそのあとに借りることを決めた。まだ何をするとか全然考えてもおらず・・(かなり無鉄砲な私たち)



     3月
イベント会場にしようと思い立ち、宣伝も兼ねてクラウドファンディングをすることを思いつく。

クラウドファンディングのための文章を書いている最中に、

「たまのイベントと夜の塾のためだけでは、もったいないね」
「昼間も開けようよ」
「何をする?」
「貸し本屋にしたいな」(私の夢の一つに、将来図書館みたいなところを作りたいと思って、本を捨てずに保存していた)
「貸すのって、管理が大変じゃない?売っちゃった方が楽やない?」

というような経緯で、
古本屋にすることに決定した。

福岡地区で唯一の書店が閉店してしまったのが寂しかったしね。

でも、ただの古本屋では、こんな田舎ではお客様はどれだけ来てくれるのか?
何か特徴が欲しいよね。

ということで、「はぐくみ帯」を思いつく。

読んだ人の感想やお勧めポイントを帯に書いてもらって売ることにした。


夜な夜な、クラウドファンディング用の文章を作ったり、開店に向けての相談や準備をしていた。
懐かしい写真が出てきた。

名前の由来と看板

お店は本屋だけでなく、
塾の教室にもなるし、
講座やイベントもやるし、
貸し部屋にもするし、
当時広がり始めた「コワーキングスペース」にもするし、、
ということで、
もう何でもあり、プラスアルファだよね!
ということで、
本や+α』に決めた。

     3月中旬 
内装工事が始まった。

工事が始まる前の写真。

床が張られ、大きな本棚(特注だったからこれにお金がかかった)もついて、天井には電灯もついた。


美容院で使っていた大きな鏡はそのまま残してもらうことにした。
着付け教室とかやりたいと思っていたから。



看板にするロゴは、塾生や友だちなどに考えてもらって、コンペ形式で決定した。



看板は友だちのBOAさんがほぼ無料で作成してくれた。
文字は手描きして、自分たちでシートを切ったりもした。




なんと、左側の女性はBOAさんの娘さんで亜麻子の友だちもあり、この時4人目の子どもを妊娠中。
お腹が大きいのに、スイスイと梯子を上って作業してくれた。

手作り感満載の垢抜けないものかもしれないけど(実際にそう言われた)、私たちはすごく気に入っている。

今これを書いていて、この看板が消えるのが寂しいから、昨年から引っ張って引っ張ってきたのかもしれないと思う。

でも、ここで書くことで、心を整理できるのかもしれない。

いよいよオープン!

    3月末
クラウドファンディングスタート!

    5月6日
恵峰ホームニュースに掲載される

まだお店が完成していなかったから、イメージとして、教室の本棚前でスタッフたちにお客様になってもらった。


    5月10日

プレオープン
にこにこ脳活スクールの付知教室の方が皆さんできてくださった。

    5月14日
オープニングイベント第1弾
 吉村幸子さんの三味線  纐纈幸子さんの朗読  スタッフの紙芝居
 園原洋子さんにお抹茶をふるまってもらう





 

   5月22日

オープニングイベント第2弾として、劇車銀河鐡道のいちかわあつきさんと、瑞浪で活躍している加藤純子さんの二人語りをしていただいた。
新見南吉の世界に引き込まれた。

    5月27日
クラウドファンディングの資金で購入したテーブルが届いた。

いろいろなフォーメーションが出来、フレキシブルなテーブル。
これは、これから塾の教室で活躍させることにしている。

    6月5日
読売新聞に掲載された。


こんな感じでスタートした『本や+α』

簡単に書くつもりが、懐かしさのあまりどんどん書いてしまいました。

終わりそうもないので、
後日後編を書きたいと思います。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


店舗としての『本や+α』は閉じますが、

塾の教室で出来る講座などは引き続き開催しますし、
これからは出張イベントなども開催していこうと考えていますので、

今後ともよろしくお願いいたします。

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コメント

  1. 今井忍 より:

    本屋➕αがなくなってしまうのは、とても残念です。少し家から遠いために、なかなか訪れられなかったことが悔しいです。いずれ?孫育てする時にはどんどん行きたかった!古本を借りたこと、映画を見たことなど、私も本屋➕αに思い出がいっぱいです。今までありがとう‼️

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