7月1日、2日に「認知症サポーター
養成講座」を開催しました。

今回は夜の開催だったため、
高齢者の方は少なかったですが、
小学5生~中高生、介護職に就いている方、
おうちで実際に介護をされていた方など、
各回十数人ずつ、様々な方が集まってくださいました。

代表の高木やサポーターのみおが、
要点を書いたパワーポイントを使いながら、
認知症の原因や症状、周りの人の対処法などについて話をしました。
みなさん、真剣に聞いてくれました。

例え話や実際の体験の話を交えながらの話は、
とても分かりやすかったと好評でした。

親子で、また、祖母孫での参加された方もいました。
一緒に資料を見たり、話を聞きながら目を合わせたり…
共通の時間を感じあえるって良いことだなぁと実感しました。

小中学生で、たくさん感想を書いてくれた子もいました。
若いうちに、こうしたことにふれる経験が増えれば、
認知症に対する社会も変わっていくのではないかと思います。

認知症患者が増える現代、
もっと多くの方に話を聞いていただけるといいなと思います。
次回の開催については、決まり次第イベント情報でお知らせします。