第9回 にこにこ祭を開催しました



毎回とても楽しくて、盛り上がったな~と思ってきましたが、今回は例年に増して、盛り上がったと感じました。

そのわけは?

・第一部の発表が、山口公民館講座の受講生さんや花咲学園の子どもたちも出演してくれたので、6組の発表になった!
・発表の中で、下野教室のやった盆踊りの最後には、ほとんどの人が参加して踊った!
・二部のオリエンテーリングでは、子どもとにこにこさんが一緒にやって、思ったより楽しく交流できた!
・オリエンテーリングの課題のなぞなぞや並べ替えが難しかったようで、それが交流を深める場になった!
・集団ゲームも和気あいあいとできた!


そんな様子を、写真でお伝えします。

第一部


まずは付知教室 
「おさるのかごや」などの童謡を何曲か歌いました。

長年脳活スクールに通いながら、にこにこ祭への参加は初めてという方がおられました。
発表の時に足が震えていたと、後から話してくださいましたが、そんなふうには見えず、堂々と歌われていました。



花咲学園のみなさんは、「ビリーブ」という名曲を歌ってくれました。

  たとえば君が傷ついて くじけそうになった時は
  かならず僕がそばにいて 支えてあげるよ その肩を

ぶっつけ本番ということで、少し音程が揃いませんでしたが、子どもたちの可愛い声が会場に響いて、私、高木は歌いながら胸がいっぱいになりました。



花咲学園の皆さん、ありがとうございました。

中津川教室は、にこにこ祭への参加は初めてという方がいました。
楽しかった~と、この笑顔です。

次は山口公民館講座のみなさん

今年は6月から、山口公民館講座で脳活スクールが開校しました。
その受講生さん3人と館長さんまでもが出演してくださいました。

余談ですが、山口公民館での講座が開始したのは、公民館長さんが、公民館講座で脳トレはできないかな?とネットで検索して、わたしたちの「にこにこ」を見つけてくださったのでした。
そして、すぐに見学にきてくださり、開校に結びつきました。

10月までの予定でしたが、みなさん楽しんできてくださり、にこにこ祭にまで出演してくださったことで、来年3月までの継続が決まりました。
新しい受講生も増えて、益々楽しい脳活スクールができそうです。

四季の歌の手話に挑戦されました。

そして、受講者である楯さんご夫妻は「はないちもんめ」という音楽ユニットを作って、いろいろな所へ出かけてボランティア活動をされています。

にこにこ祭でも披露してくださいました。

 

サポーターの出し物は、4年前にやった「ふたりはなかよし」という作品から人形劇を行いました。

カエルくんとガマくんの、心がほっこりするお話。
以前作った指人形を再利用しました。

花咲学園のスタッフである志保さんにも入ってもらって、何とか上演することができました。

第一部の最後は、下野教室のみなさんによる「盆踊り」

練習の時には、忘れたかも~と言いながらも、音楽が始まれば勝手に?身体が動き出すというのを体感しました。

他の教室の皆さんやスタッフたちも加わり、最後の炭坑節では全員で踊って盛り上がりました。

第1回から参加されている方が何人もいます。
ピースをして余裕ですね~。

 

第二部

今回は「オリエンテーリング」を行いました。

なぞなぞ、並べかえクイズ、数字の指差し、玉入れ、早口言葉、ウサギを12個積むというパズル、のーとりくんのお絵かきなど10個の課題をクリア―していくというもの。

3人4人のグループになって協力しあいながら、課題クリアーしました。

子どもたちと話をしながら、和気あいあいとやっている姿がほほえましかったです。

オリエンテーリングでは、早くやったからと言って勝つわけではありません。

遅いグループの方が全問正解だったりして、そこも楽しいところでした。

なぞなぞの1問が難しかったようです。

・風が吹くと大きくなり、水が来ると消えるものは?

分かりますか?


最後にみんなで輪になり、キャッチ&アップという集団ゲームをしました。

写真はありませんが、皆さん大笑いされて、楽しかったです。

もう一つ、お煎餅焼けたかな?という手遊びもして、みんなで交流しました。

 

そして、最後は「感想シェアタイム」


「楽しかった。普段はスマホゲームばかりをやっているけれど、オリエンテーリングでは、ひらめきが大事だと思った」
5年生の男児が感想を言ってくれました。

子どもから高齢者までが一堂に会して楽しむという機会が、ほとんどなくなりました。
そんな中で、こういう場はとても貴重だと思います。

参加してくださった、にこにこさん、花咲学園のみなさん、ありがとうございました。

来年は第10回!!!

また盛大に開催できることを願っています。  文責 高木