こんばんは。
もう5日で夏休みに入りますね。
明日から連休ですので、学校へ行く日は2日間だけ。
子どもたちの様子を見ると、もうすでに夏休み~って感じです。
さて、ブログの題名に衝撃を受けませんでしたか?
LINEで子どもたちがバカになる!?
LINEは今や子どもたちだけでなく、大人にもすっかり定着しつつあります。
私もLINEを使っています。
チャットが出来る、
写真を送るのも便利、
相手が読んだかどうかも分かる・・・
メールよりも便利な面がたくさんあります。
だから、最近はメールを使うよりももっぱらLINEばかりという人も増えています。
(高校生も、もしかしたらお母さんの中にも、メールはほとんど見ないという人がいて、
連絡がつかないという場合もあります)
ですが、便利な面ばかりを追っていると困ったことになることがあります。
LINEいじめとか、盗聴(盗視)されている?とか・・・
それも問題ですが、
それよりもっと身近に問題が大きいと感じていることがあります。
それは、国語力、いわゆる読解力や表現力が落ちてきているということです。
一文が短い(読みやすいけれども、長い文を読む力は落ちる)
会話表現でしか書かない(書けない)
スタンプを使えば、細かい感情は書かなくていい(書けなくなる)・・・
そんなことを最近思っていたところに、
講師である三尾が
「LINEで子どもたちがバカになる」という題名の本を読んだそうで、
そのことをブログに書きました。
うさぎのみみブログ
http://usagi33mio.blog.fc2.com/blog-entry-107.html
『ラインを使っていると、文にはなっていても文章はつくれていない。
接続語が登場しない文ばかり』
せっかく塾に行って勉強しているのに、
バカになってしまっていいのでしょうか?
ぜひ読んでみてください。