「公立学校でも自由になる」を描いた映画

市民立小中一貫校花咲学園について

亜麻子が運営している「市民立小中一貫校 花咲学園」 
フリースクールではなく、オルタナティブスクールと言います。
オルタナティブとは⇒伝統的ではないとか、代わりとなるという意味です。
今までの一般的な学校とは違う学校という感じです。

私たちがなぜ花咲学園を立ち上げたのか?
その理由は、説明会で話をしたり、出会って尋ねられたらお話したりしてきましたが、文章にまとめてはありません。
そのうちしっかり文章にして、本とかにできたら良いなあとは思っています。

5月1日に、恵那市のケーブルテレビのインタビューを受けました。
そこでいろいろ話をしたのですが、まあまあ自分たちの思いを話せたのではないかと思いました。

5月19日、26日の夜8時から、恵那市民の方はケーブルテレビで観られます。
それ以外の方は、YouTubeで同時配信されます。

アーカイブあるので、後でも観られます。

『夢見る校長先生』上映会

小学校や中学校が、今より楽しくなったら嬉しくありませんか?

いや、今でも十分楽しい?

日々子どもたちと接していて、
「学校が楽しい~」と本気で思っている子がどれだけいるのだろう?と思います。

中学生に「夢見る校長先生」の映画の話をしたとき、
子どもたちの反応に少々驚きました。

「テストや通知表を止めた学校があるんだよ」
「校則すらほとんど無しにした中学があるんだよ」

そう話しても、無反応な子どもたちがほとんどでした。

私たちは「え~、そんな学校、あるの~?」とか、
「うちの学校もそうなってほしい~」とか言うのではないかと予想していたのです。

しかし、驚くことも、うらやましがることもなく、まるで
「先生、なに話してるの?信じられない」
とでも思っているかのように、何の反応もありませんでした。

今の学校に不満などないのでしょうか?
それとも、あきらめきっているのでしょうか?

「夢見る校長先生」の映画には、学校を楽しくした校長先生が何人も出てきます。
校長先生だけでなく、そこで働く先生たちも登場します。

いきいきとした子どもたちの様子も映し出されます。

どの学校も公立です。特別な私立の学校ではないのです。

元文科省の事務次官をしていた前川喜平さんが言います。
「実は通知表も校則も、決まりはないのです」
「校長先生が決めることができるのです」と。

不登校生が30万人と言われる今。
スクールカウンセラーを増やせば不登校が減るわけでなく、

そんな思いを持って、この映画の上映を決めました。
多くの子どもたち、保護者、先生たち、そして一般の人々、みんなに観てほしいと思っています。

試写をして、ワクワクしたので、思わず自分のYouTubeチャンネルで話をしてみました。
お時間あったら聴いてみてください。

まずは学校を楽しいものにするのが一番ではないでしょうか?

上映会詳細

5月25日 1回目14時~ 2回目17時30分
  26日 3回目14時~(託児あり)

ひとまちテラス104

料金 大人1200円
  高校生以下無料

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