歩く速さって知っている?

年明け5日から、「中学準備クラス」をスタートしました。
リアル受講は2名からの実施のハズで、申し込みが1名しかなかったのですが、せっかくやる気の生徒さんをお断りするのはどうなの?と思い、個別指導状態でスタートしました。
生徒さんは、自分が何が苦手で、どうしたいかという目的意識をしっかり持っています。そして、私がこうやるといいよというのにも素直に従えます。
勉強する上でけっこう大切なのが、素直さだと感じています。

さて、2回目は「速さ」を勉強しました。
50㎞離れたところに行くのに車で2時間かかりました。時速を求めなさいという問題です。
「速さ」は5年生で学習しますが、分かっていない子がけっこういます。
式を立てる時、「み、は、じ」という公式みたいなのを思い出して、それに当てはめようとしますが、どこが「み」なのか?どこが「は」なのかを覚えていなくて、間違えてしまう子がいます。
公式だけを覚えていて、速さとはどういうものかを理解していない子もいます。

この生徒さんに、まず「人が歩く速さってどれだけか知っている?」と訊いてみました。
「知らない」と言います。
そこで、私は自分が小学校5年の時に、学校から1キロを歩いてかかる時間を調べたことを話しました。

それから、「車はどれくらいの速さで走っているか?」という質問もしました。
やはり分かっていませんでした。親の車に乗っている時、スピードの話などしないのでしょう。
男子で車に興味があれば、いろいろ知っているのかもしれません。
そこで、国道は制限速度が50㎞、家がある道などは30~40㎞、高速道路は80~100㎞ということを話しました。

そうした話をした上で、「速さ」とは何なのかを話したら、すんなりと理解して、問題も自分でできました。

5年生で勉強する「速さ」と共に「割合」も子どもたちが理解しづらいところです。
「割合」は品物の割引の話をすると、理解し易くなりますが、5年生ではなかなか難しいとも感じます。

けれども、6年生なって、あるいは中学になってから勉強し直すと、すんなりと分かってできるようになることが多いです。

生活体験があると、理解しやすくなります。

私は特に「速さ」については、学校でもっと体験を入れると良いのにと思いますし、学校でやらないのなら、家庭で話をしたり、計測したり、車のスピードメーターを見せたりしたら良いと思います。

家庭で教えることについて知りたい人がいましたら、面談もお受けしますので、お申込みください。

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