現在にこにこカフェは行っていません。
認知症での困りごと話しませんか
☆認知症になりたくない
☆親や家族の物忘れが心配
☆介護に疲れている
☆老いや死への不安がある
そんな不安感や心配を抱えて、誰にも話せず悩んでいる人がいるのではないでしょうか。
☆ちょっと話を聞いてもらいたい
☆認知症の予防法を知りたい
☆どこに相談したらよいのか知りたい
市や病院の相談窓口まで行く気にはならないけれど、ちょっとだけ話を聞いてもらえる場所があったらいいと思っている人もいるのではないでしょうか。
私たち「にこにこ」は、そうした人の話し相手になりたいと思っています。
問題がいきなり解決することはないでしょうが、心の重荷を少しだけ軽くすることができるかもしれません。
代表の高木と、副代表の三尾がコーヒーを飲みながらお待ちしております。
開催予定
毎月第3水曜日 13:30~15:00
2020年
7月15日・8月19日・9月16日・
10月21日・11月18日・12月16日
場所:イタリアンカフェ ミラマール(岐阜県中津川市下野217-18)
※参加費は無料ですが、飲み物のご注文をお願い致します。
※事前連絡なしでもご参加いただけます。
にこにこカフェへの想い
ある時、50歳前後の女性から電話がかかってきました。
にこにこ脳活スクールに通い始めたにこにこさん(利用者さん)の娘さんで、少し話をしたいとのことでした。
お話をしていると、お母さんには少し認知症が始まっているようでした。
「あんなにしっかりしていた母が段々できないことが増えていく。」
「この先、介護が必要になったらどうしたらよいのか。」
親が老いて行く姿を見るのは辛くさみしいものです。
介護は今まで経験したことのないこと。
大変ではないか、その大変さを自分は乗り越えて行けるのだろうか。
そんなさみしさや不安感が心を占領しているようでした。
けれども話をして、少し涙を流しているうちに、段々と心が整理されていきました。
「話を聞いてもらえてとても良かったです。真っ暗だと思っていた先が少し明るく思えてきました。」と帰って行かれました。
その時から、こういう場所が必要だと思ってきました。
代表の高木の母は認知症を患いました。
在宅での介護はそれほど大変ではありませんでしたが、家族が感じる不安感や寂しさなどは経験してきています。
自分の母親にはどれほど十分なことをしてあげられたのか?そんな反省や後悔の気持ちから、にこにこの活動が始まりました。
お話を聴かせていただき、一緒に考えていけたらと思っています。