にこにこ笑顔が広がる地域づくり

にこにこのあゆみ

脳トレの効果を実感したから

『にこにこ』の発起人である高木晴代と三尾民子が出会ったのは、
中津川市が行う認知症予防のための『脳の健康教室』(現在は『脳いきいき教室』)の第一期サポーターに申し込んだのがきっかけでした。
平成18年(2006年)のことだったと思います。

『脳の健康教室』で何年かサポーターとして活動する中で、
読み書き計算で脳を活性化することが、認知症の予防だけでなく、すでに認知症が始まった人の改善にも効果があることを実感しました。

また、教室で楽しく会話をすることで、気持ちが明るくなったり、前向きになったりする人も多く見てきました。

その様子を見ることは、サポーターである2人にとっても嬉しいことでした。
また、高齢者とのふれ合いを通じて、学ぶことや楽しいことも多くあり、脳トレの面白さにはまっていきました。

ずっと続けられる教室を

認知症予防ができて、しかも楽しい!
市の行う教室は半年間ごとのプログラムですが、もっと続けたいという参加者の言葉を聞くようになりました。
また、市の中心部で開かれている教室には通いにくいという旧郡部の人もいます。

そのような人のための教室が必要だと考えた2人は、2010年に自分たちで『にこにこ脳活スクール』を開くことにしました。

また、認知症について学ぶ『認知症サポーター養成講座』の開講や、みんなで歌を楽しむ『歌声サロン』の開催など、スクールの参加者の要望に応える形で行ってきました。
参加した高齢者の方は「生き甲斐ができた」「物忘れが減ってきた」と言います。また、認知症が始まっていた人の中には、進行が止まっていると医者に言われたという人もでてきました。

地道な活動を続けたい

高木と三尾二人で細々とやってきた活動でしたが、賛同してサポーターになってくれる人も増えて、2013年に任意団体として「にこにこ」を立ち上げ、NPO法人の設立を目指すことにしました。
そして、自分たちで書類を整え申請し、2014年8月、NPO法人にこにことして認定されました。

脳活スクールは下野・付知・中津川に加え、2017年秋からは恵那でも開校しました。(2020年現在は閉鎖)
2020年6月現在は、下野・付知教室を中心に、公民館講座などでも行っています。(中津教室は会場がコロナ感染症で使えなくなり休講中)

数年間は、子育て中の若いサポーターも増えてにぎやかで、「寺子屋」「折り紙教室」などの幅広い活動を行ってきましたが、本格的な仕事を始めたり、年齢が上がって卒業?したりして、常時活動しているメンバーは7人になりました。
サポーターの人数が減ったことで、活動の幅は縮小せざるを得ませんでしたが、認知症の人口は増えこそすれ、減ることはありません。
一人でも必要とする人がいる限り、にこにこの活動を地道に続けていこうと思っています。

脳活ブックで多くの人に脳活を広げたい

音読が脳を活性化することは、かなり世の中に広まってきました。
本屋に行くと、音読の本がたくさん並んでいます。
にこにこの脳活スクールでは、何年間も市販の音読本(子供向け)を利用してきましたが、毎回使っていると少し飽きてきてしまいました。
そこで、スタッフたちで音読に適する文を書き始めました。
書き溜めた文がいくつも溜まってきたので、これを販売することを考えました。

そうして出来たのが『のーとりくんコース』というネットでの教材販売でした。
これを使えば、脳活スクールへ通ってこられない人ばかりでなく、日本中ににこにこの音読教材を広めることができる!
そんなふうに思って1年ほど実施しましたが、脳トレを必要とする人は、ネットを使わない...
だったら、本にしよう! 
そう思いついて、『脳活ブック』を作成したのが、2019年6月でした。

大変好評で、多くの人に購入していただきました。
一年後の6月、2作目を作成しました。7月から販売を開始します。

にこにこは、これからも地道に活動を続けていきます!

お気軽にお問い合わせください TEL 0573-72-2325(事務局 高木宅) 受付時間 9:00 - 20:00

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