接続詞の「なので、」

ここ数年、子どもたちの作文を読んでいると、
なので、という接続詞がとても気になります。

例えば、
「 私は~~と思います。なので、何とかかんとか・・」という使い方。

「雨降りなので、今日は出かけません」という使い方なら良いのですが、
なので、を単独で接続詞として使うと、あれ?と違和感を感じてしまいます。

なので、は仲間内とかの話の中で使うのはそれほど気にはなりません。
でも、作文の中で使うと間違っていると感じます。

テストの課題作文や読書感想文などの中で、生徒たちはよく使っています。
それに対して、先生の採点でペケを付けられていることがありますが、
たまに見逃されていることもあります。
これは、単に見落としただけなのか、
先生自身が間違っていると認識してないのか分かりません。
(添削もしてもらえない場合がありますが、これは別の問題)

最近では、テレビのキャスターなども多用していることがあります。
どこの局だったか覚えていませんが、
お天気キャスターの女性が、なので、を連発していて、とても聞き苦しく感じました。

あまり気になるので、なので、をネットで調べてみました。

やはり、誤用だと書いてありました。
文法的に正しくないのだそうです。(詳しいことは調べてみてくださいね)

しかし、言葉は時代と共に変遷していくもの。

全然という言葉も、本来は、~~ないに呼応するはずでしたが、
(例:全然問題はない)
この数年、全然大丈夫!とか全然美味しい!などと使っていて、
それも最初は違和感を感じていたのに、
いつの間にか気にならなくなって、つい使ってしまうこともあります。
でも、先ほどテレビで「全然着ますよ」と言ったモデルさんがいて、変だ~と感じました。

「全然問題ない、着ますよ」の問題ないが省略されてしまった形ではないか?
そんなことを息子と話しました。
 
なので、もう数年したら、全然大丈夫になるのかもしれません。

では、なので、の代わりには何を使えば良いのでしょうか?

従って、だから、などが正しいそうです。

そういうことなので、という使い方もあります。
丁寧に「ですので、」と言うことがありますが、実はこれも正しくはないのだそうです。

作文やちょっとかしこまった話の中では、なので、は使わないようにしたいと思います。

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