子どもたちの未来のために

私の家から見える場所に、産廃施設が建設されるかもしれません。

1日に48トンの廃棄物が24時間燃やされます。

焼却は年間300日にも及ぶそうです。

しかも、燃やされる廃棄物は中津川市内のものではなく、遠く静岡から運搬されてくるものです。

 

「最新の設備は性能が良いからダイオキシンは発生しない」という人もいます。

けれども、燃やされるものの中には無機汚泥と言われるものもあり、

それは、何が含まれているのか分からず、ダイオキシン以外の有害物質が排出される可能性もあります。

そして、もしかしたら福島の放射能汚染されたものも含まれるかもしれないという情報もあります。

 

いろんな場でいろんな人と話をすると、私が思ってもいなかったことを言われることがあります。

 

「私たちは産廃と呼ばれるものの恩恵を受けて生活しているから、

たとえ遠くのものであっても、一概にダメと言えないのではないか」

「中津川市から出る廃棄物をすべて市内で処理しているわけではないことを考えたら、

私たちもどこかに迷惑をかけているかもしれない」

 

なるほど、自分たちが出すゴミのことも考えなければいけない。

 

けれども、だからといって、

他県から運ばれてくる廃棄物を、

私たちが犠牲を払って受け入れねばならない理由にはなりません。

 

自分たちが出すゴミのことはもちろん考える必要があるでしょう。

これから大量消費的な暮らし方を変えていくことは必要なことです。

しかし、今ここで問題になっていることとは少し違うと思います。

自分たちもゴミを出しているから、

他県から持ち込む廃棄物を受け入れることに反対出来ないとはとうてい言えない。

 

たとえ処理施設が出来たとしても、

すぐにいろいろな被害が出るわけではないでしょう。

 

けれども、10年先20年先、いえ何十年も先になって、

健康被害が出てくる可能性があります。

ガンの発症者が増えるかもしれません。

奇形や障がいを持った赤ちゃんが何人も生まれるかもしれません。

「あそこの農作物は汚染されている」と売れなくなるかもしれません。

そして、人は住まなくなって行きます。

 

今回この話を出会う人、友だち、知り合いなどたくさんの人に伝えています。

1人でも署名してくれる人を増やしたいと思っています。

インターネットでも広めたいと、サイトも立ち上げました。

https://nakatsu-sanpai.jimdo.com/

 

静岡からわざわざ来てくれた友だちが、

こんな美しい自然を壊してはいけないと、動画も作ってくれました。

 

塾生のお母さんの中には、

「職場で集めました」と何枚も署名用紙を持ってきてくださった人や

「親戚や友だちに声をかけたら100人集まりました」とメールをくださった人がいます。

署名をお願いした市外や他県の人々も、10人20人と署名を集めて送ってくれています。

 

それなのに、悲しいことに、

地元に住む人の中にですら、無関心な人がいます。

「自分が署名したからそれで良いのじゃないか」と言う人がいます。

中には「よく知らないから署名もしない」と言った人もいます。

 

マザーテレサの言葉に「愛の反対は無関心」というものがあります。

 

子どもたちの幸せを願わない人はいないでしょう。

子どもたち、孫たちの未来のために、私は今できる精一杯のことをしていきたいと思っています。

 

署名は7月末まで集めています。

もっとよく知りたいという人のために説明会も開催します。

ぜひ1人でも多くの署名集めにご協力ください。

そして、絶対反対!という世論を大きく育てて行きましょう。

 

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