1月20日に、下野小学校の6年生の生徒さんたちへ向けて、
認知症サポーター養成講座を出前授業を行いました。

様子はこちら⇒ブログブログ

本日2月14日は、そのコラボ企画の第2弾として、
にこにこ脳活スクールのにこにこさんと6年生の交流会!
社会福祉協議会とも協働して、高齢者体験とクイズを一緒にしました。

小学生と交流できるのをとても楽しみに、
火曜日下野教室のにこにこさんが9名参加してくださいました。

まずは、いつものように脳トレ♪

その後、6年生の生徒さんたちが、いきいき会館に到着し、
交流会スタート!

グループに分かれて、はじめは高齢者疑似体験をしてもらいました。

生徒さんたちに、重りやサポーターなどをつけてもらい、
足腰や、目や耳が悪くなったお年寄りの気持ちを体験してもらいます。
全部身につけるとかなりの重さ!

にこにこさんたちには、道具をつけたり、歩き回る時の介助をして
もらいました。

全部身につけたら、その格好で段差のあるところを歩いたり、
字を書いたり読んだり、小銭を募金箱に入れたり…
という日常的な動作をします。

最初は体力のあった男の子たちも、だんだん腰が曲がってしまいます。
段差を登る時に、「よっこいしょ」と言ってしまったり…

それを見て、にこにこさんが、「そうやぞ~高齢者は大変なんや」
と何だか楽しそう(^O^)笑


曇ったメガネをかけているので、新聞を読むのも大変です。

高齢者体験をした後は、クイズ大会。

小学生とにこにこさんで協力して問題を解きます。
慣用句やことわざは、やっぱり高齢者の方がよく知っていました。
テレビ番組のクイズでは、生徒さんたちが速い!

クイズを一緒に考えたり、住んでいるところを聞いたり、
グループの中で自然と話しが弾んでいて、見ていて微笑ましい(o^^o)

盛りだくさんの内容で、楽しい時間はあっという間でした!

写真の笑顔からも分かるように、大成功!でした。
今回をきっかけに、毎年恒例でできるといいなと思います。

にこにこさんの一人が、
「孫はおるけど、こんなに一緒に遊んだり話したりしたことないで、
今日は本当にうれしかった。」と言っていました。

生徒さんたちの感想は紙に書いてもらって後日見せてもらうことに
なっているので、それもまた楽しみです。