5月15日の本格オープン前の10日に「内覧会」を行いました。
14日には「オープニングセレモニー」を行うことにしていましたが、
数霊(かずたま)という占いのようなものをしている友だちが、
14日より10日の方が、開店には向いているというアドバイスをくれました。
しかし、10日は平日なのでセレモニーに参加できない人が出てきます。
それで、10日を内輪の開店日にすることにしたのです。
8日、9日で本を並べると、本屋らしくなってきました。
さて、10日お昼前に、付知教室の「にこにこさん」たちが4人来られました。
熱心に1つ1つの帯を読んだり、気に入った本を手にとって読んだりされていました。
ビックリしたのは、1人の方が「この本を買いたいわ」と言われたことです。
内覧会は単に見に来てもらうだけで、本を売ることは想定していなかったのです。
でも、せっかく「ほしい」と言っていただけるのですから、売りませんと言うわけにはいきません。
買っていただくことにしました。
「本や+α」のお客様第1号は、タツ子さんでした!
タツ子さんは、毎日読み書き計算の脳トレをされています。
「脳にいいことだけをやりなさい!」というタイトルは、きっと魅力的だったのでしょう。
他のお二人の女性が「この本ほしいわ」と言われたのを聞いた、男性のヨシオさん。
「わしに合う本はどれや?」と聞いてきました。
スタッフが「これなんかいかがですか?」と「生きる勇気、死ぬ元気」をお勧めすると、
「おお、良い題名や」と買ってくださいました。
みんなで、記念撮影をしました。
午後からも、お友だちが見に来てくれ、
内覧会は、幸先良い感じで終えることができました。