6月9日、今年度初めての歌声サロンを付知で開催しました。
あいにくの雨で、6月とは思えないような寒さでしたが、
27名の参加者が集まり、会場はいっぱい!

今回の音楽療法士は牧野さん。キーボードやギターの伴奏だけでなく、
手遊びあり、楽器あり、踊りあり、一人漫談?ありで、
いつものように楽しませてくれました。

司会は、私あまこが初挑戦しました。
あまり古い歌は知らないし、どうなるかと緊張…

でも、牧野さんや他のサポーターの助けをかり、何とかなりました!
途中、牧野さんに「1人で歌って」と無茶振りされる
思いがけないハプニングもありましたが…笑

前に立つと、参加者の方々の顔がいつもよりよく見えました。
常連の方はもちろん、初参加の方も、目がキラキラ輝いている!
楽しんでいることが、とてもよく分かり、私もうれしくなりました。

はじめにリクエストを一人何曲かずつ出してもらいました。
今回、今までの歌声サロンでは歌ったことのない曲も挙がり、
「何十年ぶりに歌ったわ~」と懐かしんでもらえました。

いつも歌声サロンの時に思うのは、
「私たちの世代やもっと若い世代が高齢者になったときには、
歌声サロンはできるのかな?」ということ。
曲の流行り廃りのペースもはやいし、多様化しているので、
同じ世代の人みんな知っている曲はどれくらいあるのか?と考えると、
ちょっと無理かな??

そう考えると、何十年経ってもみんなで同じ曲を歌って楽しめる世代が
うらやましいです。

今回も、「もっと開催してほしい!」という意見をいただきました。
来年度はもう少し頻繁にできるよう善処していきます!

あまこ