12月7日 日曜日。
前日に雪が降り積もり、実施できるかどうか心配していましたが、
心がけが良かったのか?朝から晴れて、あっという間に雪が解けました。

サポーターは10時に集合して、準備を始めました。
1時頃から参加者の方々が到着しはじめ、
1時半にはみなさん揃って、いよいよ「にこにこ祭」スタートです!

高木代表の挨拶があって、第1部の教室ごとの発表が始まりました。

脳活スクール初期からのクラス、金曜日の教室がトップバッター。
4人で「四季の歌」と「ふるさとは今も変わらず」の手話ソングを
披露しました。歌いながら手話をするのは難しいですが、
1年以上練習を重ねてきたので、堂々と発表されました。

次の火曜日教室は、8人で「ひとつの花」という話の朗読をしました。
このクラスは、毎週来られる方と隔週の方が混じっていますので、
全員揃っての練習は一度もできませんでしたが、本番は無事成功!
「みんなの前で声を出して読むなんて…」と
恥ずかしさと緊張で、ふるえていらっしゃる方もいました。
でも、みなさん静かに聴いてくだいました。

水曜日付知教室は、ハーモニカに合わせての「ふるさと」の歌&手話と、
マラカスを振りながらの「きよしのズンドコ節」の歌の発表。
ハーモニカの音色は心に染み入りました。
ズンドコ節のにぎやかと対照的で、よかったです。

最後は、サポーターによる、「にこにこ音頭」の披露。
作詞作曲振り付けもされた吉村幸子さんの三味線の伴奏で、
高木代表が歌を歌い、サポーターで踊りました。
カラフルな羽織と、頭には手ぬぐいを姉さん被りにして、
可愛く踊ることができました。

その後、みなさんにも輪になってもらい、一緒に踊りました。
特別に練習しなくても、見よう見まねで皆さん上手に踊られました。
大きな輪ができ、心も一つにつながったように感じました。

(パート2に続く…)