桜が咲いて、春になってきましたね。

3月後半のトピックで、魚の読み方クイズをしました。
身近でよく聞く魚がほとんどですが、同じような漢字が並んでいると、
なかなか答えが出てこないものです。

そこで、サポーターがヒントを出しながら、取り組んでもらいました。
例えば、『鯛』と書いてあったら…
「おめでたい時に食べる魚ですよ~」 …そう、『たい』ですね。

京都出身の方が大好きな『鱧』もありましたが、答えが出てきません。
「骨切りにして京都でよくお料理に出てくる魚です」
  …『はも』だとわかりました!

このヒントを考えるのが、サポーターの良い脳トレだと思っていると…

次の漢字は、『鱚』。
(困ったぞ~なんてヒントを出そうか?)

とっさに「ちゅーです」という言葉が出てきました。
急に「ちゅー」と言われて、皆さん「???」顔。
そこで、別のサポーターが、「これです~」と、
投げキッスのジェスチャーをしてくれました。

やっと「きす」という答えが出てきました。
「キスならわかります~」と、皆さん大爆笑でした。

ちなみに、鱚の由来を調べてみると、
「淡泊でさっぱりとした味⇒生直(きす=率直で飾り気がないこと)」
などいろいろな説があり、「ちゅー」のキッスとは関係がないそう。
漢字は「き」と読む「喜」を当てたようです。

最後に、ブログを読んでくださっている方になぞなぞ問題!
「魚ー5歳」は何という魚でしょう??