11月29日日曜日は、昨年に続き2回目の『にこにこ祭』を行いました。

この日のために、各教室では練習をしてきましたし、
サポーターは楽しく準備を進めてきました。

お天気は大丈夫かな~?何人くらい集まってもらえるかな~?
心配しながら迎えた当日。
太陽が出て、まあまあ暖かい日になりホッとしました。

今年のシンボルは、「にこにこの木」。

布でくるんだボトルキャップを貼り付けて、
各自が小さな木を作り、これを集めて、大きな木にしました。

準備を終えて、サポーターの出し物の練習をしました。
最初はちょっとした寸劇くらいのつもりだったのに、
衣装を作り、小道具を作りしているうちに、
けっこう大がかりなお芝居になりました。
まだまだ恥ずかしさを捨てきれないスタッフ。
本番は、殻を脱ぎ捨て、がんばれ~~~!

1時前には、お願いしていたボランティアの人や、
友情出演を頼んだ英語教室ラブの生徒さんたちも集まり始め、
さあ、いよいよだ!と、ドキドキしてきました。

1時半。
参加予定の方がほとんど揃いました。
にこにこさんが16名ほど。
英語教室ラブの生徒さんが17名と、そのご家族の方が10数名。
賛助会員やお客様が10名ほど。ボランティアさんとスタッフで20名。
昨年より大勢になって、良かった!とみんなやる気もアップしました。
 

第1部は、教室発表です。

一番目は、下野金曜日クラス
「幸福桜」というオリジナル曲に合わせての『踊り』
法被を着て、皆さん優雅に踊られました。

2番目は、中津川教室の『合唱』
もみじと赤とんぼの美しいハーモニーを聴かせてくださいました。

3番目は、下野火曜日クラスの歌と朗読『枕草子と歌で綴る四季』
枕草子は古語で読みにくいですが、練習を重ねて上手に読め、歌も声を合わせて歌われました。

4番目は、英語教室ラブの『自己紹介・本の暗唱・英語の歌』
保育園児さんから6年生までの子どもさんが、上手に英語を話したり歌ったりする様子に、皆さん引き込まれていました。

5番目は、付知教室の『お手玉と鞠つき』
付知に昔から伝わる数え歌を歌いながら、あざやかにお手玉を披露してくださいました。

6番目は、サポーターの『花咲じいさんオペレッタ風』
花咲じいさんの昔話をナレーションに合わせて寸劇と歌で演じました。
練習時と打って変わって、殻を脱ぎ捨てた面々が、正直じいさんや意地悪ばあさんになりきって、大受けしました。