1月31日に寺子屋で「読み聞かせ会&カフェ」を開催しました!
インフルエンザが大流行中なので、子どもの参加は少なかったですが、
小学生からにこにこさんまで、15人程集まりました。

今回は、サポーター5人が交代で読み手をしました。

大型絵本「へんしんトンネル」で、みんなで楽しく声を出したり…
(本のめくり手も河童に変身!)

宮沢賢治の「けんじゅう公園林」の紙芝居を読んだり…
せっかくの紙芝居だから、枠があったほうがいいよね!
とスタッフが図書館で借りてきてくれたので、雰囲気ばっちり。

その他、いじめの問題など考えさせられる本や、
リズムとかわいい絵が楽しい英語の本、
そして、東日本大震災に遭った人々の気持ちを詠んだ詩の朗読など、
バラエティー豊かな内容で、それぞれの読み手の個性が出ていました。

終わった後、お茶を飲みながら、交流タイム。

「本を読んでもらうなんて子どもの時以来」
お孫さんがいる賛助会員さん。
「眠くなってしまうくらい、心地良い時間でした。」

英語を習っている女の子は、
「英語の本が一番面白かった!」
にこにこさんは、
「英語はよく分からなんだ。分からんけど、良かった。」
「英語を習いたくなった」
何歳になっても、学ぼうという気持ちが素敵ですね!

ダウン症を持つ参加者の女の子は、
「自分の名前が絵本に出てきて、うれしかった」
「詩の朗読が感動した」
緊張して下を向きながらも、しっかり感想を言ってくれました。

寒い冬に、心がほっこりする時間でした。